裁量テクニック - TariTali情報サイト

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裁量テクニック

ここでは、主にバイナリーオプションで使える、勝率の高い裁量のエントリー方法を紹介します。
勿論、エントリーのタイミングについては、FXでも狙えるポイントになります。


基本的に、負けにくいエントリーの方向は、時間帯によって異なります。
凡そのイメージとしては、下の時間帯のような感じです。
​エントリーする際は、これも参考にして下さい。

※閑散時間
市場参加者が少なく、トレンドが出にいので、レンジになりやすい。トレンドに乗ってポジションを持っていたトレーダーが利確。
(トレンド終息、利確、調整)
※閑散時間レンジ相場のサイン
・大きな値動き(大陽線、大陰線、ボリンジャーバンドの2σ3σタッチ)
トレンドが出にくいので、レンジ幅狙いのトレーダーがポジション持つ、ポジションを持ってる方は利確するので反発しやすい。
・小さい値動き
大きく反発しそうにないので、新たにポジションを持たない、ポジションを持ってる方も利確や損切しないのでマーチンになりやすい。
※FX順張りトレード:基本的に流動量が多い
トレンドが出やすい各市場の午前中(=BOの逆張りはあまり視野にない)
相関で動いている通貨or最強通貨ペアロングor最弱通貨ペアショート
※順張り時間の逆張り
・エリオット波動5波
・長期の高値、安値(順張りトレーダー利確、逆張りトレーダーエントリーポイント)
裁量(1)
RSIとMAインジケーターを利用した
順張り(5分足)

RSIがMAのラインをクロスした方向によって、次足でその方向に順張りでエントリーする方法です。
たった2つのインジケーターによるエントリーですが、非常に高勝率の順張り手法となります。
それぞれのインジケーターの設定値は、以下の通りです。
RSIのラインが、MAのラインをクロスした次のローソク足で、クロスした方向に順張りエントリーを行います。
出来だけ、大きな振幅があるタイミングを狙った方が、勝率は高くなります。
裁量(2)
RDコンボとRSIインジケーターを利用した
逆張り(5分足)

RDコンボと、RSIインジケータの両方の条件を満たすことによって、高勝率のエントリーが行える方法です。
下の図は、LOWエントリーを行う際の方法ですが、
①RDコンボのシグナルが買われ過ぎを示す緑色のラインになる
②RSIのシグナルが、72のラインにタッチするか、超えた時
次の足でLOWエントリーを行う方法です(HIGHエントリーの場合は、この逆です)。
​至って簡単な方法ですが、かなり高勝率の方法となります。
​それぞれのインジケーターの設定値は、以下の通りです。
RDコンボは、コチラからダウンロード出来ます➡ダウンロード

※ダウンロードをクリックすると、chromeなどのブラウザで次のような表示が出る場合がありますが、「継続」をクリックしていただければファイルをダウンロードできます。
ファイルは「RD_Combo」の1ファイルのみ圧縮されております。
裁量(3)
RSI、CCI、ボリンジャーバンド、エンベロープを利用した逆張り(5分足)

RSIとボリンジャーバンド、CCIとボリンジャーバンド(2.5σ)を組み合わせて、期待値の高いポイントを狙う手法です。
どちらか単独でも勝率の高い手法ですが、これを組み合わせることによって、"ダマし"を回避することが可能です。
エンベロープを使って、レンジ相場を狙うことが勝率を上げるコツです。
RSIよりも、CCIの方が大きく動く傾向があります。
下の図は、LOWエントリーを行う際の方法です。
①RSIがボリンジャーバンド2.5σにタッチ
②CCIがボリンジャーバンド2.5σにタッチするか、超えた時
次の足でLOWエントリーを行う方法です(HIGHエントリーの場合は、この逆です)。
​至って簡単な方法ですが、かなり高勝率の方法となります。
​それぞれのインジケーターの設定値は、以下の通りです。
RSIとCCI​は独立してチャート上に表示させ、それぞれの上に、ボリンジャーバンドを重ねる方法でインジケーターを導入します。
裁量(4)
ADXを利用した順張り(5分足)

ADX(期間14、レベル30)だけを使った順張りの手法となります。
ADXは、DMI(Directional Movement Index)方向性指数の一部で、トレンド自体の強さを平均化したものになります。
DMIは、RSIなどを開発したことでも有名なJ.W.ワイルダー氏により開発されたテクニカル指標で、価格のトレンドの強弱を数値で示し、トレンドの発生を探るインジケーターです。
DMIは+DI(上昇の勢い)と-DI(下落の勢い)という2つ方向性の強さを示す指数に加え、これらの数値から導き出されるトレンド自体の強さを平均化したADX(Average Directional Movement Indexの略)の3つの指数で表示されます。
ADXに注目するとトレンド自体の強さをチェックすることができるため、順張りに適したインジケーターとなります。
​今回は、ADXのみを使用するため、以下のようにインジケーターを設定します。
​レベル表示は30に設定します。
ADXの30を上回ったローソク足から数えて2本連続した後に、3本目で順張りを行う手法です。
もし、それが負けになった場合は、1回だけマーチンを行います。順張りの場合、マーチンで勝つ可能性が高くなります。
​この手法のお勧めの通貨ペアは、「USDJPY」です。
■LOWエントリー条件
①ADXの値が30以上である陰線が2本連続で続いていること
②次足でLOWエントリー
■HIGHエントリー条件
①ADXの値が30以上である陽線が2本連続で続いていること
②次足でHIGHエントリー
裁量(5)
CCIと%Rを利用した順張り(5分足)

CCI(期間14、レベル160、-160)と、ウィリアムズ%R(期間9、レベル-20、-80)を使った順張りの手法となります。
ウィリアムズ%R(ウィリアムズ・パーセント・レンジ)とは、アメリカの有名なトレーダーであり、数多くの投資本の著者でもあるラリー・ウィリアムズが、1966年に考案したテクニカル指標です。
%Rオシレーター、%Rとも記されたりしますが、どれも同じです。
%Rの最大の特徴でありメリットは、値動きに敏感に反応し、レートに先行してサインが現れること。ただし、ダマしも多いのが欠点。
エントリーを避ける時間帯としては、日付が変わるタイミング。
経済指標の時間帯にも影響を受けないので、日付が変わるタイミング以外では広く使えるインジケーターとなります。
​エントリー条件は、HIGHエントリー、LOWエントリーともに2つずつあります。
HIGHエントリー条件
(1)
①CCIの160のラインを下から上に抜けて来た。
②ウイリアムズ%Rが、-20を下から上に抜けて来た。
③次足でHIGHエントリー
(2)
①CCIの-160のラインを下から上に抜けて来た。
②ウイリアムズ%Rが、-80を下から上に抜けて来た。
③次足でHIGHエントリー
LOWエントリー条件
(1)
①CCIの160のラインを上から下に抜けて来た。
②ウイリアムズ%Rが、-20を上から下に抜けて来た。
③次足でLOWエントリー
(2)
①CCIの-160のラインを上から下に抜けて来た。
②ウイリアムズ%Rが、-80を上から下に抜けて来た。
③次足でLOWエントリー
裁量(6)
3本連続したローソク足で順張り(5分足)
裁量(7)
アノマリーを利用した代表的なトレード

アノマリー(Anomaly)とは、ある法則・理論からみて異常であったり、説明できない事象を指します。 マーケット(相場)に関しては、はっきりとした理論的な根拠を持つ訳ではないものの、実際に「よく当たるかもしれない」とされる経験則のことをいいます。
【エントリー方法】
​対象日:ゴトー日
通貨ペア:USDJPY
①AM9時40分(5分):HIGHエントリー
②AM9時55分(5分):LOWエントリー
【根拠】
平日の毎朝9時55分に三菱UFJ銀行が、その日の為替レートの基準となる「仲値」というものを決定します。仲値はTTM(Telegraphic Transfer Middle rate)とも呼ばれ、銀行などの金融機関が顧客との外国通貨(外貨)取引の際の基準レートになります。その後10時に他のメガバンクや地方銀行に公示され、投資会社や輸出・輸入企業との取引に用いられます。
仲値決定前に、銀行がドル円を安いうちに買い始めるため、ドル円の価格が上昇して行きます。ゴトー日は特にそれが顕著になります。それは、仲値決定後に輸入企業が資源購入のためにドルを買うことがわかっているため、銀行はいつもよりも対輸入企業向けにドルを前もって大量買いするためです。「仲値-購入価格=銀行の利益」になります。ゴトー日は為替取引が活発になり、仲値も大きく影響をうけるためアノマリー効果が顕著になります。
「ゴトー日」とは「五十日」とも表記され、その名の通り「5」や「0」のつく日を意味しています。つまり、5日/10日/15日/20日/25日/30日を指しますが、その日が祝日や土日だった場合、ゴトー日は前倒しになります。
例えば、3日(金)4日(土)5日(日)だった場合、3日(金)がゴトー日になります。
輸入企業は資源を購入するためにドルを仲値で買いますが、その支払いの決済が「ゴトー日」になっていることが多いです。大手企業の大口決済が集中して行われるため、相場も動きやすくなるのが特徴です。
裁量(8)
Bollinger BandsとDeMarkerを利用した順張り(5分足)

Bollinger BandsとDeMarkerを使った順張りの手法となります。デマーカー(DeMarker)は、オシレーター系テクニカル指標の一つです。表示と使い方についてはRSIと似ているテクニカル指標です。0~1で表示される折れ線グラフみたいな表示で、0.3以下であれば売られすぎ、0.7以上であれば買われすぎという判断ができます。
それぞれの設定の仕方は、次に示す通りです。
Bollinger Bandsは、期間は20日で偏差を、1.5とします。
DeMarkerは、デフォルトのレベル表示が0.3と0.7ですが、これを0.5だけに設定します。
この状態で、Bollinger Bands+1.5を下から上に跨いだローソク足の実体が現れた際、DeMarkerも0.5より上側にあって、1本前のローソク足が陽線ならば、次の足でHIGHエントリーを行います。
LOWエントリーは、その逆となり、Bollinger Bands-1.5を上から下に跨いだローソク足の実体が現れた際、DeMarkerも0.5より下側にあって、1本前のローソク足が陰線ならば、次の足でLOWエントリーを行います。
狙う通貨ペアとしては、「USD/JPY」もしくは「EUR/JPY」が良いでしょう。
裁量(9)
Envelopeインジケーターを利用した逆張り
(1分足チャートで分析して5分エントリー)

Envelopeとは、移動平均線から上下に一定に乖離させた線のことで、価格が移動平均線から、どの程度離れたかを見るたに用います。これは、移動平均線からある程度乖離した価格は、移動平均線へ回帰されるという考えからきています。
逆張りで同じように使うものには「ボリンジャーバンド」がありますが、ボリンジャーバンドは、価格によってエクスパンションしたりスクイーズしたりします。
Envelopeは、そういった収縮はなく、単純に中心ラインの移動平均線に平行線が引かれたものとなります。
使い方は、Envelopeのパラメーターを以下のように設定します。
期間は、20日で偏差を、0.05、0.10、0.15、0.20の4本設定します。
Envelopeにヒゲもしくは実体がタッチし、次の足でローソク足が反転して確定したら、次足で反転方向へ5分判定でエントリーします。
Envelopeにタッチした後、必ず反転が確定してからエントリーするようにします。
裁量(10)
3つのインジケーターを利用した逆張り(5分足)

ボリンジャーバンド、MFI(RSI)、ストキャスティクスの3つのインジケーターを組み合わせたロジックになります。
それぞれの設定条件は、以下の通りです。ボリンジャーバンドは、期間9日で、偏差を1と2の2本設定します。
  ※RSIを使用する場合は、値6、レベル表示は30/70のデフォルト設定のまま使用
エントリー(LOW)するタイミング(ロジック)は、ローソク足の実体が、①ボリンジャーバンドの1σに触れていない状態で、2σにはタッチしていること、②MFIが70%を超えている。③ストキャスティクスが80%を超えていることを条件にして、次足で逆張り(LOW)エントリーをするというものです。HIGHエントリーの場合は、この逆となります。
MFIの代わりに、RSIを使用すると、エントリー回数は増えますが、若干、精度は落ちる場合があります。
裁量(11)
HiLo Bandsを利用した逆張り(5分足)

HiLo Bandsだけを使った逆張りの手法となります
HiLo Bandsに沿って、そのHiLo Bandsに接するか跨ぐようにローソク足が3本以上続いて、その後に、HiLo Bandsの内側から始まるローソク足の実体が現れた場合、その次足で逆張りエントリーを行う手法です。
例えば、陽線が3本続いてHiLo Bandsの中心付近を通り、4本目が同じ陽線であっても、HiLo Bandsの内側から始まっていれば、次の足でLOWエントリーを行います。
HiLo Bands」のインジケーターは、標準には入っていないので、コチラから入手出来ます➡ダウンロード
裁量(12)
逆張り空中浮遊法(1分足、5分足)

この方法は、マーチン無し、単発勝率90%以上と非常に高勝率の手法です。

LOWエントリー
①短期移動平均線が、長期移動平均線よりも上に推移している
②陰線のローソク足実体が短期移動平均線に触れずに、上に浮遊している。
(ヒゲは触れていてもよい)
③そのローソク足の1本前のローソク足のRSIが、70以上の値になっている。
※②のローソク足のRSIが1本前のローソク足のRSIよりも下降していること、つまり買われ過ぎから戻ってきていると勝率が高くなる。
※②のローソク足のRSIが1本前よりも上がってきているときはエントリーを避けたほうがよい。

以上の条件を満たしたら、次足でLOWエントリー

HIGHエントリー
①短期移動平均線が、長期移動平均線よりも下に推移している
②陽線のローソク足実体が短期移動平均線に触れずに、下に浮遊している。
(ヒゲは触れていてもよい)
③そのローソク足の1本前のローソク足のRSIが、30以下の値になっている。
※②のローソク足のRSIが1本前のローソク足のRSIよりも上昇していること、つまり売られ過ぎから戻ってきていると勝率が高くなる。
※②のローソク足のRSIが1本前よりも下がってきているときはエントリーを避けたほうがよい。

以上の条件を満たしたら、次足でHIGHエントリー


※空中浮遊法が成功した後、ローソク足2本分以内で短期移動平均線と長期移動平均線がデッドクロス(ゴールデンクロス)した場合は、負けるまで連打出来る。
 但し、成功したローソク足がデッドクロス(ゴールデンクロス)している場合は除く。
●便利なインジケーター

自動でレジスタンスゾーンとサポートゾーンを引いてくれるインジケーターです。
過去に意識されている価格が一目でわかるため、とても便利なインジケーターです。

赤色のゾーンは 売りサイン
青色のゾーンは 買いサイン

ダウンロードは無料ですが、定期的に更新されるので、その都度、新しいインジケーターを入れ直す必要があります。
fxr_sr_zones_X.XX.ex4(X.XXの部分は不定期に更新されます)

このサイトからダウンロードが可能です。

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